辛いかゆみをすぐ止めたい!乾燥肌への効果的な対処法

顔や体の辛いかゆみが原因で夜中に目が覚めてしまい眠れない、オフィスの空調がキツく肌がカサカサでかゆくなり化粧も崩れて我慢できない、かゆみが出ると我慢できずに掻きむしってお肌もボロボロ。こんなお悩みを抱えていませんか?今回はそんな乾燥によるつらいかゆみの原因と対策法をご紹介します。これを読んであなたも潤いのある、かゆみ知らずのキレイなお肌を手にいれましょう。

なぜかゆくなるの?かゆみ肌の原因とメカニズム

悩む

かゆみには大きく2つの原因があります。1つめは皮膚病です。じんましんやアトピー性皮膚炎、接触皮膚炎などがこれに該当します。こうしたかゆみは皮膚科での治療を受けることができます。

2つめは皮膚病以外の原因でかゆみが起こる場合です。その中でもかゆみの原因の多くはお肌の乾燥によるものです。

肌の表面を覆う角質細胞間脂質などの減少により、肌内部の水分含有量が低下して肌の乾燥が起こります。

乾燥乾燥肌はバリア機能が衰えた無防備な状態なので、ここに髪の毛や衣類などの軽い接触、使い慣れた化粧品など外部からの刺激が加わることにより、かゆみが生じます。

では、乾燥によるかゆみがすでに出てしまっている場合、どのように対処すれば良いのかを次項から説明して行きます。

辛いかゆみ、でも掻くのは極力我慢する

かゆい

アトピーなどの疾患でも良く言われていることですが、かゆみを伴う皮膚疾患については、疾患の改善を最も阻む原因が、かゆみに耐えられず掻いてしまうことです。これは乾燥によるかゆみにも全く同じことが言えます。

かゆみの起こるがままに、その部位を掻いてしまうと、一時的には心地良いのですが目には見えない細かな傷が確実に肌を痛めています。

そして肌が傷がつけば、そこから細菌が入って炎症を起こしてしまう可能性もあります。

また、かゆみの症状を掻く行為で落ち着かせようとすると、傷ついた皮膚がもっと敏感になり、次はもっと些細な刺激でさらに強いかゆみを感じるようになってしまうのです。

そこから更に掻いてしまうと「かゆみが出る→掻く」というサイクルが出来上がり悪循環に陥ってしまいます。

掻くという行為は、かゆみの元になる「ヒスタミン」という成分をどんどん誘発し、気が付けば我慢できないほどの強いかゆみに襲われてしまうという危険な行為になりかねないのです。

肌を傷つける前にクリームでかゆみ止めを

既に生じてしまったかゆみを我慢し続けるのは大変辛いことです。そんな時にはかゆみを抑える成分の入ったクリームを使うことをおすすめします。薬局やドラッグストアに並んでいるクリームでのかゆみ止め対策は非常に手軽にできる方法のひとつです。

尿素やヒスタミン、セラミド、ビタミンEなどが配合されたクリームは、肌のかゆみを抑える上に、角質細胞間脂質が剥がれて無防備になってしまったガサガサお肌への保湿や炎症鎮静をしてくれるものあるので、

自分の肌の状態に合わせた適切なクリームを使用すると良いでしょう。クリーム

辛いかゆみがすぐ止まる!おすすめクリームTOP3

市販品のクリームは薬局に行けば豊富なラインナップが並んでおり手軽に試せる商品です。

しかし、「商品が多すぎてどれを選んでいいのかわからない」という経験のある方も多いと思います。
そんな方のために今回は乾燥肌用かゆみ止めのおすすめクリームTOP3をご紹介します。こちらを参考に是非自分に合ったクリームを探してみてくださいね。

1位 【第3類医薬品】かゆみ肌の治療薬 ムヒソフトGX 150g

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出典:amazon

・虫さされ・肌のかゆみにはムヒというほどに知名度も高いムヒシリーズから乾燥肌によるかゆみ止め専用クリームが登場です。

かゆみ止め成分ジフェンヒドラミン塩酸塩と、かゆみ肌改善成分パンテノールをW配合しており、かきむしるほどのつらいかゆみを抑えて改善します。

保湿効果にも優れていて使用した後のお肌もしっとりします。

保湿性基剤成分(グリセリン、水素添加レシチン、フルーツ酸)が乾燥したお肌にうるおいバリアを補給してくれますので、べたつかない、しっとりとした使用感です。特にかゆみがひどい場合などにおすすめの商品です。

ムヒソフトGX(医薬品)に関する口コミ


かゆみがひどくて、購入!
とても良いです!
かゆみで眠れないとか、悩んでいる方にはぜひ使ってほしいと思います。
5歳の息子もこれをつけるとぐっすり眠れています。

引用:@cosme


本当にかゆみがすぐ収まりました。伸びがいいし、保湿力はあるけどべたべたしないので夏でも使いやすいです。乾燥によるかゆみのクリームはたくさん出てますが、虫刺されやあせもなどにも効くと書いてあるのでいろんなタイミングで使えました。夜になると体がかゆくなることが多いので助かります。また、尿素が入ってないので臭くないです。

引用:@cosme

販売価格:¥1,199

塗ってすぐに効果が感じられるとの口コミが多数あり、眠れない程の辛いかゆみを感じている方や、すぐにかゆみを止めたいけれど刺激の強い商品は避けたいという方にはにはおすすめの商品ですです。

2位 薬用ユースキンSクリーム 70g 【医薬部外品】(敏感肌用 保湿クリーム)

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出典:amazon

効果抜群のスキンケア用品でで有名な「ユースキン」。

日焼け止め、リップクリーム、あせもシートなど商品ラインナップも豊富で定番品として非常に高い人気があります。

そんなユースキンから登場した敏感肌用のシリーズである「ユースキンS」、しその葉エキスをはじめとした、うるおい成分配合の保湿力を高めたスキンケアクリームです。

乾いたお肌にうるおいを与え、外部の刺激や乾燥からお肌を守ります。洗顔・入浴後・おやすみ前の保湿や お化粧前にも使えます。無香料・無着色・弱酸性ですので刺激に弱い敏感肌の方も安心して使用できます。

薬用ユースキン S クリーム 70g に関する口コミ

チューブタイプをハンドクリームとして使用しています。伸びが良く、潤いが続きます(^-^)無香料なので、食事前にも香りを気にせず使えるので良かったです(^-^)アトピー肌ですがかゆみが出たり荒れたりする事もありません。メイクポーチに入れてもかさばりにくい所も良いです◎

引用:@cosme

家族で愛用してます。私の身体は超乾燥肌なので、これに化粧水を混ぜて使っています。これ単体でもしっかりと保湿され、肘などもしっとりします。テクスチャーも丁度伸ばしやすく使い易いです。痒みなども感じなく、多少敏感肌の方でも大丈夫。リピートずっとしたいです。

引用:@cosme

販売価格:¥1,280

化粧水を混ぜて使うことで、しっかり保湿ができるなんて、忙しい朝や寝る前のスキンケアもお手軽にできそうですね。無香料のタイプなので敏感肌の方や子供も安心して使用することができますので、おすすめです。

3位 メンソレータムAD20クリーム 70g(尿素を20%配合のアンチ・ドライ スキンケアクリーム)

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出典:Amazon

リップクリームで知名度もあるメンソレータムからかゆみ止め専用クリームが登場です。

こちらのシリーズはかゆみをスーッと鎮めることを追求したメンソレータムADシリーズの処方がベースになっています。

さらに、尿素を20%配合することでかゆみの原因からケアしていくことを目指したアンチ・ドライ スキンケアシリーズです。尿素20%(角質軟化剤)の高い保湿効果で乾燥した皮フに水分を集め、逃さないようにして皮膚の表面ををやわらかく滑らかにしてくれます。

メンソレータム AD 20 70gに関する口コミ

乾燥のせいか、身体中がかゆくてかゆくてしょうがなかったときに、ドラッグストアで目についたこれを買いました。

これのおかげかわかりませんが、常にかゆいということはなくなりました。塗った後も、べたべたしないので助かります。わりと安いので、お風呂上りに大量に身体中に塗ってもOKなのがいいですねー。

引用:@cosme


我慢できない体のかゆみをなんとかしたくてこちらを購入。

かさつきや粉ふきはなかったので始めは乾燥が原因かなぁ位にしか思わず、高保湿の薬用入浴剤とボディクリーム、化粧水など様々なものを組み合わせたのですが一向にかゆみはよくなりませんでした。

あまりにも痒くてがまんできなくなったのでかゆみをなんとかするためのクリームを探したところこちらを見つけました。
お風呂上りにひざ下、内もも、ひじ上にたっぷりと塗って2週間もたずに使い切りました。
お風呂上りでかゆみが出ている時でもこちらを塗ってしばらくするとかゆみはほぼ収まります。
始めの3~4日は痒くて日中にもう一度塗りなおしていたのですが、1週間位してくると多少は落ち着いてきたのか塗りなおさなくても平気になりました。

この商品は尿素20%配合で保湿効果が高く、かゆみと保湿のバランスがとても良いと思います。
ただ、私の場合は使う量が多いのですぐになくなってしまうのが難点です。

引用:@cosme

販売価格:¥902

尿素20%配合ということで、塗った瞬間からお肌がすべすべになるのを感じられるようです。値段が安いのでついつい使用量が増えてしまいそうですが手軽に試せる商品ですね。

乾燥肌によるかゆみは生活改善での予防

乾燥肌の改善に良いとされる方法を生活の中に取り入れて、普段から乾燥肌予防を行いましょう。今回は乾燥肌対策に良いとされる生活法も一緒にご紹介します。

乾燥肌に効果のある食品を摂取する

かゆみが起こる乾燥肌は、皮脂の分泌や、角質層の水分などが少なくなることで、皮膚の表面がカラカラに乾燥してしまった状態です。なのでこの原因を予防したり、改善したりする栄養成分を食事からしっかり摂ることで乾燥肌対策ができます。

また、新陳代謝をよくすることで皮膚の乾燥を防ぐことができますので血行促進作用のある栄養素を摂取することも乾燥肌対策になるのです。

食事

乾燥肌対策に摂っておきたい栄養素

乾燥肌に良いと言われる栄養素としては、ビタミンA、B、C、E、セラミド、α-リノレン酸、亜鉛などが挙げられます。では、それぞれの栄養素の働きを見てみましょう。

ビタミンA

レバー、 ウナギ、ノリ、ワカメ、緑茶、 緑黄色野菜、卵黄、バターなどに多く含まれ、皮膚や粘膜のうるおいを維持します 。角質層のNMF(天然保湿因子)の生成を促す働きがあり新陳代謝を活発にします。

ビタミンB

豚肉、レバー、卵、大豆、納豆などに多く含まれ新陳代謝を活発にしてくれ、肌が乾燥することで起きる炎症を抑える効果もあります。
しかしこのビタミンBはストレス、アルコール、妊娠、授乳、加齢、炭水化物や甘いものの過食、激しい運動等で大量に消費されてしまいますので、心当たりのある方は、ビタミンB群を積極的に摂るようにしましょう。

ビタミンC

キウイやイチゴ、レモンなどの果物、パプリカやパセリ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜にも多く含まれており、乾燥肌を防ぐために必要なお肌のコラーゲンの生成を促したり 体内の活性酸素を除去したりする作用があります

ビタミンE

アーモンドやくるみなどのナッツ類、いくらやウナギ、イワシなどの魚介類、アボガドなどに多く含まれています。 血行を促進し、お肌の新陳代謝を活発にし 、シワやたるみなどの老化を引き起こす過酸化脂質を分解します。

セラミド

こんにゃく、米、小麦、牛乳、大豆、ひじき、ワカメなどに多く含まれており、特にこんにゃくには米や小麦より7~16倍多いセラミドが含まれるといわています。
皮膚の角質層に存在する脂質や皮膚を外部の刺激から守り、角質層の水分を保持する働きがあります。

α-リノレン酸・亜鉛

α-リノレン酸は青魚、えごま油、紫蘇油などに多く含まれており、細胞分裂の手助けとなる 細胞膜を作る原料になることから、乾燥肌を防止しアレルゲンから肌を守ります。セラミドを作る原料となるのもα-リノレン酸です。
亜鉛は牡蠣、赤身の肉、卵黄などに含まれており、活性酸素の消去に必要な酵素を働かせる助けをしたり、皮膚の新陳代謝を行ったりするのに必要なミネラル分を含んでいます。

乾燥肌に良い栄養素は、どれも求めやすく手軽に手に入る食材ばかりです。ぜひ毎日の食事メニューに積極的に取り入れてみましょう。

乾燥肌を作らない為の入浴をする

食事と同じくらい乾燥肌の予防に大事なのが、日々のバスタイムです。お風呂の温度や体の洗い方を一工夫するだけで乾燥肌が劇的に改善することもありますので、手軽にできるおすすめの方法です。次項から詳しい入浴法を紹介して行きます。

お風呂

1 ぬるめのお湯に短くつかる

熱いお湯は皮膚への刺激が強いため、かゆみを引き起こす原因になります。お湯の温度は38度〜40度が適温です。
ぬるいと体が温まらないという印象がありますが、ぬるいお湯でも15分ほど入れば十分に体の芯まで温まります。長湯をすると肌の保湿成分である皮脂やセラミドが溶け出して体の外へ出て行ってしまい、乾燥の原因になりますので注意が必要です。

2 タオルを使わず手で洗う

ボディタオルなどで体をゴシゴシ洗うと、肌の潤い成分がどんどん落ちてしまいます。手で体や顔を優しく洗うことにより、肌の保湿成分が適度に保たれるので乾燥を防ぐことができます。

3 無添加の固形石鹸を使う

液体ボディーソープには、泡立ちを良くするために界面活性剤という成分が多く含まれており、汚れをよく落としてはくれるものの、肌の潤い成分まで落としてしまう特徴があります。
また、弱酸性タイプのボディーソープに使われている合成洗剤は肌に残りやすく、それが刺激となり乾燥やかゆみを引き起こします。肌の乾燥を防止する為には無添加の固形石鹸をつかましょう。

4 シャンプー→体洗い→湯船の順番で

お風呂に入ったら、必ず一番最初にシャンプーを済ませてください。その後に体を洗って肌に残ったシャンプーをキレイに洗い流すようにしてください。肌にシャンプーが残っていると乾燥やかゆみの原因になるからです。
そして湯船につかるのは必ず一番最後にしてください。湯船につかると潤い成分が流れ出てしまうので、シャワーの前につかると潤いのない状態で体を洗うことになってしまいます。

5 シャワーの温度は低めに水圧はやさしく

シャワーの洗浄能力は非常に高く、水圧が強ければ強いほど必要以上に肌を洗浄してしまうため、ボディーソープ同様に肌に必要な潤いまで落としてしまいます。
肌への刺激を防ぐためにも水圧はやさしめにし、温度も低くしてシャワーを使用しましょう。

6 全身をしっかり毎日洗わない

寒い時期は特にですが、普通に生活していても毎日洗わなければならないほど体は汚れません。 毎日しっかり全身を洗うと必要以上に大事な潤いがどんどん落ちてしまいます。
毎日洗わないと気分的に嫌!という場合はワキやひざの裏、胸の辺りなど汗をかきやすい場所だけ石鹸で手洗いするようにし、他の部分は数日に1回程度に控えましょう。

7 お風呂上がりには必ず保湿を

お風呂上がりのお肌はお湯や石鹸を使用した後ですので潤いが洗い流されて非常にデリケートで無防備な状態になっています。お風呂からあがったら、服を着る前に保湿クリームなどで全身の潤いを補ってあげましょう。

乾燥によるかゆみの対策にはクリームと生活改善が効果的

乾燥によるかゆみを止める方法として、市販クリームを塗ることを紹介しましたが、日々の生活を少し改善するだけでも症状が大幅に軽減される可能性もあります。
クリームを使用しながら生活改善を心がけて、あなたも潤いのあるかゆみ知らずの肌を手に入れてくださいね。

スキンケア